2018-04-17 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
こうした中で、北海道大学と帯広畜産大学の共同獣医学課程などにおきましても、外部機関との連携など教育体制の充実等の改革を進められているところでございまして、とりわけこの二大学の間においては、二十四年度より北海道大学は伴侶動物臨床、ライフサイエンス分野強化、また帯広畜産大学では産業動物臨床、公衆衛生分野強化を重点として、それぞれが強みを持つ分野の教育コンテンツを共有するなど国際水準の獣医学の実現に向けて
こうした中で、北海道大学と帯広畜産大学の共同獣医学課程などにおきましても、外部機関との連携など教育体制の充実等の改革を進められているところでございまして、とりわけこの二大学の間においては、二十四年度より北海道大学は伴侶動物臨床、ライフサイエンス分野強化、また帯広畜産大学では産業動物臨床、公衆衛生分野強化を重点として、それぞれが強みを持つ分野の教育コンテンツを共有するなど国際水準の獣医学の実現に向けて
設置認可の申請書におきまして、この獣医学部の人材養成上の目的といたしまして、複雑な生命現象を動物個体レベルで統合的に把握する力を身につけ、ライフサイエンス分野の研究に貢献できる研究者の養成、二つ目は、家畜越境感染症、人獣共通感染症等の拡大リスクが高まる中、国際的な防疫体制にかかわる知識を有し、さらに食の安全、安心にかかわる分野で活躍する獣医師の養成、三番目は、加齢性疾患等、人に類似した疾病構造をとる伴侶動物
獣医師は、牛、豚等の産業動物や犬、猫等の伴侶動物の診療業務、動物の輸出入検疫等の家畜防疫業務、食肉、食鳥の衛生検査といった公衆衛生関係業務、動物愛護や野生動物保護管理業務、トランスレーションリサーチや製薬、食品等企業における研究開発など、その活動領域は多岐にわたっております。
動物は、我々農林水産省ということでありますと、まずは、家畜として、人が生きるための糧となる乳ですとか肉ですとか卵等を提供する、これがあるわけですが、さらに言いますと、伴侶動物というそうですが、コンパニオンアニマルと言った方が通りがいいのかもしれませんが、動物として、家族のように密接にかかわって、人の生活において大きな役割を果たしている、こういうところがあるのではないかなというふうに考えております。
私がここで取り上げたい警戒区域内の動物について、ペットや伴侶動物と言われるものについては、大変な状況でありましたけれども、民間のボランティアの皆さんや福島県、また環境省も大変御努力をいただいて、一定の、これは一定のと申し上げていいかと思いますが、救出活動に取り組まれてきたことは、私も現場で拝見をさせていただきました。
温暖化対策基本法の制定を求めることに関する請願(吉井英勝君紹介)(第二六四四号) すべてのアスベスト被害者を補償し、被害の根絶に関する請願(郡和子君紹介)(第二六四五号) 同(齋藤勁君紹介)(第二六四六号) 同(横光克彦君紹介)(第二六四七号) 動物取扱業の適正化の法規制に関する請願(阿部知子君紹介)(第二六四八号) 同(高木美智代君紹介)(第二七五〇号) 福島県原発警戒区域における残留伴侶動物救済
二、高齢社会におけるペットの伴侶動物としての重要性が高まる一方、特に、年少者による動物虐待の事例が社会的な関心を呼んだことにかんがみ、動物が命あるものであることを踏まえ、野生動物の保護を含め人と動物の共生を前提とした適正な扱い方について、特に、幼児教育・学校教育等において適切な措置がとられるよう努めること。
ですから、今例えば所管を調べてみると、家畜以外の、さっきあった犬、猫といった伴侶動物あるいは実験動物での人への感染のおそれのある伝染病と言った方がいいかもしれませんが、そういったものについては、おっしゃるようにそれぞれの主体によって農水省、場合によっては厚生省が持つというふうな、そういう分かれ方になっているかと思いますけれども、また野生動物は林野庁ですか、それから実験動物とか動物愛護に関しては総理府
昨今の環境からすると、ついせんだってもマスコミでこの辺のことは取り上げられておりましたけれども、今も政務次官おっしゃいましたけれども、いわゆるペット、伴侶動物が非常に広がっているという環境、社会変化からしても、いわゆる人畜あるいは人獣共通の伝染病というものが極めて重要なテーマになってきているのだろうというふうに思うわけでありますが、まずこの点についてどういうふうな見解をお持ちなのかをお尋ねしたいと思